#78 グッバイ・マイマリー / My Hair is Bad
ここんとこずーっとYouTubeでこの歌を聴いてる。マイヘアってほんとに聴くだけで情景が浮かぶ。それくらいストレートで響く歌詞。
1番は特に、彼女の顔すら浮かぶ。酔っ払った君は特に可愛かった、って言うフレーズの端々から伺える溺愛っぷり。
2番の「寝る前に必ず化粧を落としてた君のことだ しっかりごっそり僕のこともキレイに落として寝ているんだろう」の侘しさ。未だに自分は未練を抱えてるけど、彼女はもう新しく前を向いてるんだろうと思うつらさ。共感。
「頑張れと書かれた手紙は持って帰んなかった」って一文、胸が張り裂けそうに痛い。頑張れと書いた彼女の心境も、それを整理された部屋で読んだ彼氏の心境も。
テンポも早くて、疾走感のあるメロディーに切ない歌詞載せるの本当にずるい。『運命』の時もそう。